『カルセドニー』 玉髄(ぎょくずい)

どれすsilver925

玉髄(ぎょくずい、chalcedony、カルセドニー)とは、石英の非常に細かい結晶が網目状に集まり、緻密に固まった鉱物の変種。美しいものは宝石として扱われる。

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玉髄の種類
含まれる不純物によっていろいろな色があり、それぞれ様々な名称で呼ばれている。

紅玉髄(べにぎょくずい、カーネリアン): 全体が赤色のもの。
緑玉髄(りょくぎょくずい、クリソプレーズ) : 緑色のもの。
瑪瑙(めのう、アゲート) : 石英や蛋白石との縞状模様のもの。
碧玉(へきぎょく、ジャスパー) : 不純物をかなりの量含んでいて不透明なもの。
血石(けつせき、ブラッドストーン、血碧玉) : 碧玉のうち斑点状に赤色が混じっているもの。

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用途・加工法
石器時代には石器の素材として珍重された。 現代でも飾り石や簪、帯留め、数珠などの装飾品、高級な食器などに加工されて利用されている。

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